保険を知る。生命保険の見直しや選び方に関するご相談はお任せ下さい。
南海大震災なども予想され、日本全国、いつ、どこで地震が起きてもおかしくはありません。火災、家屋の倒壊、津波、、、不安はたくさんあります。日本は地震大国、しっかり備えましょう。
地震保険はセットで入る
まず「地震保険は単独では加入できない」、これを覚えておきましょう。原則として火災保険とセットで加入することになっています。火災保険は、落雷、爆発、風や雪や水の災害などの損害に対応する保険です。建物や家財の火災などを補償していますが、地震による火災は火災保険では補償されないのです。
地震保険は、地震による火災で家が焼失した場合、地震による家の倒壊、津波による被害が補償の対象となります。しかし保険料は地域によって異なり、損害の状況によって支払われる保険金も変わってきますので、よく確認しておくことが重要です。
損害保険は、偶然性の出来事によって生じるリスクを補うための保険。いざというときの損害に備えるための保険ですが、補償される範囲についてもしっかり把握しておきましょう。
保険価額と協定保険価額制度
事故発生時損害額は、その損害が生じた地および時の保険の目的の価額(保険価額)に基づいて算定されます。損害保険金額は、(1)保険金額が保険価額の80%以上の場合は「損害保険金」=「損害額」。(2)保険金額が保険価額の80%未満の場合は「損害保険金」=「損害額」 X 保険金額/保険価額 X 80%(ただし保険金額が限度)となります。この保険価額とは、簡単にいえば「時価」のことなのですが、損害保険では、この保険価額が支払われることになっています。しかし、時価を基準に保険価額を設定してしまうと、いざ保険事故が発生したときなどには満足な補償が得られないこともあります。そこで「価格協定保険特約」というものがあります。これは、保険会社と保険契約者が保険の目的の価額を事前に設定するという制度です。火災保険などでは価額協定特約がありますので、付帯して契約するのもいいでしょう。
保険のジャンルのなかで第二分野に分類される損害保険は、一般的には「モノに対する保険」といわれています。しかし実際には、種類もさまざまで数多くの保険商品があります。
介護や医療保険もある損害保険
損害保険は、偶然性の出来事によって生じるリスクを補うための保険です。生命保険と損害保険の考え方の違いは、リスクに対して決まった金額が保障されているのか、実際の損害額が補償されるのかということにあります。もりとん損害保険は後者に当たるわけですが、偶然性の出来事によって生じた損害を、損害発生前の状態に戻すこと、これが損害保険の大きな特徴で考え方です。
また最近では、病気やケガで働けなくなったときの収入を補償する「所得補償保険」や、実際にかかった医療費や介護費を補償する「実損てん補型の保険」などもあるので、生命保険との上手な組み合わせを考えてもいいでしょう。
保険の加入や見直しの際、必要保障額を理解することが大切です。その必要保障額を考える場合、社会保障制度も重要な要素です。しっかりおさえて、自分に合う補助の方法を考えましょう。
社会保障制度をうまく取り入れた自助努力を
日本の社会保障制度は、「社会保険」「社会福祉」「公的扶助」「公衆衛生および医療」の4つの分野で成り立っています。このうち社会保険意外は、国の財源のみで国民に提供されます。
4つの社会保障制度の中で、保険の加入や見直しに最も密接なかかわりを持つのは、年金保険や医療保険、介護保険などの「社会保険」です。社会保険は、国民に加入を義務付けて保険料を徴収し、病気や老後、介護などの場合に国(介護保険の場合は市区町村)が一定の給付をおこなう、いわば助け合いにより成り立っている制度です。ただし、今後は少子高齢化によって、給付と負担のバランスが崩れることが予想されるので、自助努力も怠らないようにしましょう。
老後の生活の備えとして、年金保険に興味のあるあなた。将来受け取る年金額が「定額」なのか「変額」なのかを考えるとき、ポイントは契約時に「リスクを負うかどうか」です。
確実かリスクかの選択はじっくりと
年金保険には、「定額」と「変額」があります。個人年金保険とは、定額個人年金保険のことをいいます。これは、「将来受け取る年金額が契約時に決まっている」ということからそうよばれています。定額型の場合は、保険料の運用が「一般勘定」でおこなわれ、リスクは保険会社が背負っています。
これに対し変額年金保険は、保険料が「特別勘定」で積極的に運用されるので、運用しだいで将来受け取る年金額が変わってきます。株価や為替の変動などの投資リスクは、加入者が負うことになる自己責任の保険です。安心・確実かリスクか、じっくりよく考えて選択しましょう。
生命保険には将来に必要となるお金を、必要な時期や目的にあわせて準備する手段としての役割もあります。死亡や病気などへの備えだけではなく、貯蓄としての保険を考えてみましょう。
予定利率は要チェック
貯蓄を目的とした保険の代表的なものとして、「子供保険」や「個人年金保険」、または個人年金保険の一種である「変額個人年金保険」があげられます。こういった貯蓄目的の保険は、貯蓄性が高ければ高いほど予定利率の影響を受けやすいので、必ず予定利率をチェックしておきましょう。この予定利率は、保険を見直す際の重要なポイントにもなります。
利率変動型の保険商品もありますが、保険は原則として契約時の予定利率が維持されていきます。そのため、貯蓄代わりになるかどうかはきっちり見極める必要があります。また、金融商品として運用する商品に対しては、元本割れしないかどうかをよく考えて選択しましょう。
「この保険にはこのくらいかかるのね」
なにげなく支払っている保険料ですが、ではこの保険料、いったいどうやって決まっているのでしょうか。
保険料は3つの予定率から
保険料はいったい誰がどのようにして決めているのか?結論からいえば、「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」という3つの予定率に基づいて計算することになっています。こういった計算は、保険会社のアクチュアリー(保険経理人)と呼ばれる、保険数理に詳しい専門家によって計算されます。
また保険会社は、保険料のなかから将来の保険金などを支払う「責任準備金」を積み立てています。責任準備金とは、預貯金などとは異なり、契約者全体の共同準備財産です。保険会社はそのほかにも、保険金などの支払い財源となる資産を確保するために積立をしています。
生命保険のことを知っていくと、いろいろな耳慣れない用語が出てきます。ここでは、最低限これだけは覚えておきたい!というキーワードと生命保険の特色を紹介します。
基本はしっかりおさえておく
生命保険を勉強するときに、まず覚えておかなければならないことがあります。そう、いろいろな専門用語です。パンフレットを見ても、保険会社で話を聞いても必ず出てきます。せっかく検討しようと思っても、「?」では心許ないですよね。そんな最低限の用語をしっかり理解して覚えておくことも大切です。
また、保険に加入するより、預貯金で備えたほうがおトクなんじゃないかしら?と考える方もいるでしょう。預貯金と生命保険の考え方は、いつ起こるかわからないリスクには「保険」を、期日のわかるリスクには「貯蓄」です。頭で形を描いて「貯蓄は三角、保険は四角」と覚えましょう。
生命保険には「死亡したときにもらうお金」というイメージが強いですが、死亡保障だけではなく、生きるための保障も重要です。保障は5パターン。5つのリスクをよく考えて、ライフプランに合わせましょう。
生命保険は3種類。2つの役割5つの保障
生命保険は、人の生死に対する保障です。長い人生のなかで、子供の教育費、住宅の購入、老後の生活費など、相当なお金を必要とする場面に出会うこともあります。このようなさまざまなリスクや多額の出費などから、自分の生活と家族の生活を守ってくれるのが生命保険です。
生命保険の大きな役割として「病気やケガへの備え」と「将来のための資金の備え」この2つがあげられます。また、大きく分けると「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」の3種類になり、保障は「死亡保障」「医療保障」「介護保障」「老後保障」「その他(子どもの教育資金など)」の5つ。5つのリスクから、自分のライフプランにあった保険商品を選ぶことが大事です。
保険に加入するときはまず、自分をよく知ることが大切です。自分自身のライフプランとじっくり相談しながら、足りないもの、補うべきものを考えましょう。
ポイントとタイミングをきっちり把握
保険を漠然と考えてはいるけれど、どう考えていつ入ればいいんだろうと思う方も多いと思います。そんなときはまず、自分と対話をしてみることです。何のために保険に加入するのか、その目的をはっきりさせること。最初から商品に目を向けるのではなく、死亡保障・医療保障・介護保障・老後保障のカテゴリーを認識し、どこに分類されるのかを意識することが大切です。目的を明確化することができたら、必要保障額がいくらかを考えます。そしてその保障がいつまで必要か、何歳まで保険料を払うかを考えていきます。
その際、年齢や職業、健康状態によって、保険会社が契約者を選ぶ基準も変わりますので、保険加入のタイミングは大切です。